ログ

いつでもどこでも自由気ままに生きるための雑記

プログラミング歴6ヶ月の僕が語るプログラミングで何が出来るか?

ここ最近プログラミングスクールやらプログラミング教育やらがニュースを賑わせている。

 

そんな僕もプログラミングに興味を抱き、半年前から本格的に勉強を始めた一人だ。あ、一応実務もしてます。

 

そこで、プログラミング歴半年の僕がこれからプログラミングを始めようとしている人、プログラミングに興味を持っている人にプログラミングって何が出来るのか、何がすごいのかを語ろうと思う。

 

正直この業界の人は「ググれカス」文化というか、”いちいち”教えてくれないことが多く、説明を始めてもこちらが備えている”前提”より遥かに高いところで説明を始めたりする。

 

ググるセンスを養うとか、結局は自分で調べないと本当の知識は身に付かないとかググる過程でまた知識が得られるとかいろんなことを言うんだけど、本当の初心者のうちはそんな最もらしいこと言われても完全にすっぽ抜ける。

 

と、いうことで今回は「プログラミングで何が出来るのか?」を読んで字の如く”猿でも分かる”ように説明したい。

 

ちなみに言語はruby

 

1.繰り返し作業が一瞬

 

プログラミングは重複した作業から解放してくれるツールだ。

 

1から1000までの数字を順にノートに書いていけ。そう言われたらまあやれるけど霹靂しないだろうか?そしてそれは時間と労力さえかければマジでめんどいけど出来る。

 

それでは1から1000まで3足したら1引いてを繰り返して1000を超えたら止めろ。と言われたらどうだろうか?やることは単純だがめんどさに拍車がかかる。

 

そこでプログラミングの登場だ。

 

1000を超えたら処理を止めて、それまで3足して1を引くを続けろ。

 

という処理を書く。多分これは5行以内くらいで書けるのではないだろうか?作業にして10分とかからない。数分だ。それで一瞬で出来上がる。

 

2.変数、配列がマジ便利

 

変数とはどの教科書にも書いてあるが、いわゆる”入れ物”だ。

 

では入れ物である変数がなぜ便利か?

 

1で挙げたのはプログラミングは重複する作業から救ってくれる。だがそれだけではどうにも芸がない。

 

プログラミングは変数という入れ物に入れるものを変えることによって、一瞬でその後の処理全てを変数によって変えることが出来る。

 

つまり、佐藤くんが校庭を100周走るという作業は単調な繰り返しだが、佐藤くんを変数nameに入れるとする。

 

name = ”佐藤くん”

 

--処理--

校庭100周走る

------------

 

その後、やっぱり佐藤くんでなくて田中くんに走らせよう

 

と、なったとする。

 

その時、”処理”の部分は変えないで良い。変数nameに入れた”佐藤くん”を”田中くん”に変えるだけで良いのだ。

 

 

3.配列がgreat

 

それではこれはどうだろう。

 

1周目は佐藤くん、2周目は田中くん、3周目は石井くんといった感じに毎週走る人を変えたい。

 

その場合は変数をたくさん入れれる箱、”配列”にする。

 

これも簡単だ。

 

例えば、配列名をnamesと名付けよう。

 

そして、[]の中に走らせたい人達を順に入れていく。

 

names = [”佐藤くん”,”田中くん”,”石井くん”]

 

 そして、これを先ほど変数nameのところに変わり、配列namesを配置する。当然処理内容は変えなくて良いが、1人100周ずつは大変なので処理内容の100は1に変えてあげると良い。

 

つづく